だるま凧できた!揚がった! 東成瀬小児童ら、昔の遊び満喫

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 秋田県東成瀬村に伝わる「だるま凧(だこ)」を作り、揚げて楽しむイベントが29日、村地域交流センターゆるるんで開かれた。東成瀬小学校の1~5年生17人と保護者11人が伝統文化に触れ、青空の下で昔ながらの遊びを満喫した。

2種類の筆を使い、下絵に沿って筆でだるまを描いた


 だるま凧は、村で古くから作られている「だるまこけし」が絵柄のたこ。児童と保護者は縦57センチ、横32センチの和紙を下絵に重ね、手分けをしながら墨をつけた2種類の筆でだるまを描いた。その後、和紙を竹の骨組みに貼り付け、糸を張って仕上げた。

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