JR花輪線鹿角花輪―大館間、5月中旬再開見通し
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JR盛岡支社は30日、昨年8月の記録的大雨で区間運休が続くJR花輪線・鹿角花輪―大館間について、5月中旬ごろに運転を再開する見通しだと発表した。同区間が開通すれば、花輪線は全線復旧となり、昨夏の大雨で運休している県内の路線は全て解消される。
鹿角花輪―大館間では計54カ所で線路の盛り土や砂利が流される被害が発生。特に被害が大きかったのは、鹿角市の十和田南―末広間の米代川左岸。線路脇の盛り土が約60メートルにわたって流出したほか、護岸壁が川側に傾き、線路と護岸壁の間に大きな隙間ができた。
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