アップル6月に開発者会議 MR対応端末を発表か
【ニューヨーク共同】米アップルは29日、毎年恒例の世界開発者会議「WWDC」を6月5~9日に開催すると発表した。米ブルームバーグ通信によると、現実の風景と画像などを組み合わせる「複合現実(MR)」に対応したゴーグル型端末が披露される見込み。
開発者はオンラインで無料参加できる。また、一部の開発者と学生を6月5日に西部カリフォルニア州の本社に招き、交流イベントなどを開く。
WWDCはiPhone(アイフォーン)用などのソフトやアプリケーションを手がける開発者を対象としており、例年6月に開催している。基本ソフト(OS)の新機能を披露するのが恒例になっている。
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