県子ども・女性・障害者相談センター開所 複合的な問題に対応

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佐竹知事(中央)らがテープカットを行った開所式
佐竹知事(中央)らがテープカットを行った開所式

 県の福祉関係4施設を統合した「県子ども・女性・障害者相談センター」(秋田市手形住吉町、嘉藤佳奈子所長)の開所式が1日開かれた。中央児童相談所、女性相談所、福祉相談センター、精神保健福祉センターの各機能を集約し、複合的な問題に連携して対応できる体制を整えた。

 式には佐竹敬久知事やセンター職員ら約20人が出席。佐竹知事は「社会環境の変化に伴い、福祉に関する問題は複雑化している。職員の皆さんには相談者に寄り添い、専門性の高い事案や、分野を超えた問題にも柔軟に対応していってほしい」とあいさつした。

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