公立の小中学校で給食費を無償化する動きが全国各地で加速している。県内でも本年度から複数の町村が開始し、特に南秋田郡では全4町村で実現した。比較的小規模な町村が先行しているが、県外では人口数十万人規模の自治体でも導入する例が目立っている。
県内では八郎潟町が最も早く2012年度に町立小中学校での給食費無償化をスタート。東成瀬村が14年度、上小阿仁村が19年度に続いた。五城目町、井川町、大潟村は今年4月から独自に予算措置をして無償化に乗り出した。
お気に入りに登録
シェアする
この記事は会員限定です
(全文 1071 文字 / 残り 847 文字)
電子版に会員登録すると
秋田のニュース・話題をナンバーワンの情報量で。秋田に関わるあなたの仕事や暮らしに役立つ情報満載です。
- 有料記事が読める
- 各種メールでニュースを見逃さない
- 新聞併読コースならデジタル紙面が読める