4年ぶり「じぇんこまき」子どもの歓声 湯沢市・森嶽神社

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家内安全などを願って小銭をまいた「じぇんこまき」
家内安全などを願って小銭をまいた「じぇんこまき」

 家内安全や無病息災を願って5円玉や10円玉などの小銭をまく「じぇんこまき」が5日、秋田県湯沢市岩崎の森嶽神社であり、大勢の子どもたちが歓声を上げながら拾い集めた。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて2020年から実施されておらず、4年ぶりに開催された。

 神社の伝承では結婚などの慶事があったり、還暦や厄年を迎えたりした人たちが「まき役」を務める。社殿の壁に小銭を投げ当て、集まった人たちにまくと幸福が何倍にもなり災厄ははらわれるとされている。今年は6人が担った。

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