「角館の桜まつり」人出70万9千人 人流回復に手応え

有料記事

 先月15日から秋田県仙北市角館町で行われた市最大の観光行事「角館の桜まつり」は今月5日に閉幕し、期間中の人出は市の推計で70万9千人だった。今年は4年ぶりに飲食屋台や武家屋敷通りの歩行者天国が復活。コロナ禍前のまつりの雰囲気が戻り、人流の回復が見られた。

 市によると武家屋敷のシダレザクラは先月5日、桧木内川堤のソメイヨシノは8日に開花。11日にはシダレザクラの満開が発表され、翌日にはソメイヨシノも満開になった。いずれも平年より2週間早く、記録が残る中では最も早い異例の桜シーズンとなった。

お気に入りに登録
シェアする

秋田魁新報(紙の新聞)は購読中ですか

紙の新聞を購読中です

秋田魁新報を定期購読中なら、新聞併読コース(新聞購読料のみ)がお得です。

新聞は購読していません

購読してなくてもウェブコースに登録すると、記事を読むことができます。

関連ニュース

秋田の最新ニュース