切手で振り返る「エリザベス女王の生涯」展 東京・切手の博物館

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英国で1953年に発行された戴冠式の切手
英国で1953年に発行された戴冠式の切手

 【800点展示】

 昨年96歳で死去した英女王エリザベス2世の活躍を切手で振り返る「エリザベス女王の生涯」展が、東京都豊島区の切手の博物館で開かれている。6月29日まで。

 エリザベス2世は史上最長の70年余り、英国と英連邦のカナダやオーストラリアなどの国家元首を務めた。多くの国と地域で切手の題材になっており、約60の国と地域から集めた約800点の切手を展示している。

 誕生日、即位、戴冠式、公務、銀婚式や金婚式などの場面ごとの切手や、英王室にまつわる切手を紹介。世界中を魅了した女王のほほ笑みやファッションを、切手の中に見ることができる。

 月曜休館。入館料は大人200円、小中学生100円。問い合わせは同館、電話03(5951)3331。

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