世相風刺の絵灯籠、今年の題材は… 秋田市・勝平神社で12日から「まつり」

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勝平神社で準備中の絵灯籠と、50年以上にわたって制作を続けている神尾さん
勝平神社で準備中の絵灯籠と、50年以上にわたって制作を続けている神尾さん

 世相を反映した絵灯籠が並ぶ「地口絵灯籠まつり」が12、13の両日、秋田市保戸野の勝平神社(金山智紀宮司)で開かれる。地元住民や子どもたちが作った絵灯籠約200個が、神社境内や周辺に飾られる予定。制作が大詰めを迎えている。

 まつりは約280年続くとされる伝統行事。「地口」はことわざや成句に似せた言葉遊びといった意味。灯籠の絵と文章で世相を風刺する。

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