秋田県内コロナ感染者、1医療機関当たり3・06人 新たな発表方法に移行

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 秋田県は18日、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行してから初めて、一部の医療機関で「定点把握」した新型コロナの患者数を発表した。8~14日の1週間に報告された1医療機関当たりの患者数は3・06人だった。

 県保健・疾病対策課は「これまでの集計方法と異なるため評価は難しいが、感染状況は比較的落ち着いているのではないか。今後も動向を注視していく」としている。

 これまで県と秋田市はすべての感染者数を毎日公表していたが、8日の5類移行に伴って終了。52の定点医療機関から報告された患者数を1週間ごとに県が公表することになった。

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