いわさきちひろが描いた子ども 「ちひろ美術館・東京」6月24日から
【約60点展示】
画家いわさきちひろが息子をモデルに描いたスケッチや、さまざまな季節の中で遊ぶ子どもを描いた作品を展示する「ちひろ 子ども百景」が、東京都練馬区のちひろ美術館・東京で6月24日~10月1日に開かれる。
展示する約60点は、息子やその友達が遊ぶ様子をスケッチしたり、育児書のために多くのカットを描いたりする中で生み出されたという。
見どころは、身近な子どもをモデルとした「母のまなざし」、自身の幼少期と重なる「ちひろの少女像」、生命感あふれる「夏休み!輝く夏の海と空と」、さまざまなしぐさを描いた「あかちゃんがいっぱい!」。
月曜休館(祝日の場合を除く)。大人千円、高校生以下無料。問い合わせは同館、電話03(3995)0612。
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