全国新酒鑑評会で秋田県の金賞11点 「御所野蔵」19回連続受賞

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 酒類総合研究所(広島県東広島市)は24日、2022酒造年度(22年7月~23年6月)に製造された清酒の出来栄えを競う全国新酒鑑評会で、特に優れていると評価した金賞酒218点を発表した。秋田県の金賞酒は11点で、全国6番目に多かった。このうち、秋田酒類製造(秋田市)の御所野蔵は19回連続の受賞。県産酒造好適米を使うなど個性を打ち出した酒の受賞も目立った。

 県内からは28点が出品。出品数に占める金賞の割合は39・3%で全国平均の26・7%を上回った。金賞数が最も多かったのは山形県20点、次いで兵庫県19点、長野県16点などだった。

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