秋田ノーザンハピネッツは今季、ホーム戦の平均来場者数がクラブ史上最高の3518人を記録した。ただ、2026年に開幕を予定している「新B1」の参入要件の一つである平均4千人には及ばなかった。審査は来季も続く見込みで、チームを運営する秋田ノーザンハピネッツ社は引き続き集客増を目指す。
4千人達成はならなかったが、今季新たにホーム戦で始めた「ALL4(for)AKITA(全ては秋田のために)」プロジェクトは一定の成果を示した。対象地域在住者を無料で試合に招待する「25市町村応援DAY」や、空席が目立っていた水曜ナイターで限定レプリカユニホームを配る「ALL4AKITAプレゼントDAY」などを実施。琉球を迎えた昨年10月22、23日のホーム開幕節の来場者はいずれも4千人超。11月30日の水曜ナイターだったA東京戦はクラブ史上最多の4951人が訪れた。
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