来年で大潟村誕生から60年を迎えます。干拓の目的は「モデル農村の形成」でしたが、そのスローガンはいつしか影を潜めました。
そして今、村で離農が相次いでいます。日本有数の耕作面積を持つ農家ばかりなのに、なぜでしょうか。このまま指をくわえて衰退を待つのか、それとも新たな体系を構築してモデル農村をつくり直すのか。村民自身が考えねばなりません。
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