マスクを外したら、いきいきとした顔でいたい! フェイシャルケア専門家に聞く

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新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行し、感染対策は個人や事業者に委ねられるようになりました。マスクを外す機会が増える中、感染防止とは別の理由で「外しづらい」と感じる人はいませんか?記者もその1人。長く続いたマスク生活で、口をあまり大きく動かすことがなく、肌の手入れも「隠れるからいいか…」とおろそかにしていたのは否めません。気がつけばほうれい線が目立ち、肌もくすみがち…。でも、できるならマスクを外した時は、いきいきとした表情で過ごしたい!フェイシャルケアの専門家に話を聞きました。(デジタル編集部・大久保瑠衣)

「リンパの流れを良くし、表情筋を動かすことが豊かな表情への第一歩です」

と話すのは化粧品販売やエステサロンを手がける「CFC」(本社秋田市山王)の柴田玲子副社長。体内のリンパ管に流れるリンパ液には、老廃物を排出する役割があり、リンパの流れが悪いと老廃物や余分な水分がたまって冷えやむくみ、こりにつながります。「マッサージでリンパの流れを促進させることが大切。また、長いマスク生活であまり動かさなくなってしまった顔の筋肉(表情筋)をほぐす運動も、柔らかな表情づくりに有効」とのこと。家庭でできる簡単なリンパケアのマッサージと、表情筋を動かす「ウンパニ体操」を紹介してもらいました。

顔のトーンを上げてくれる「うぶ毛シェービング」


美容サロン「Beauty Spa Amanjena(アマンジェナ)」=秋田市南通=でメイクやシェービングなどを担当する佐々木雪子さんがおすすめするのは顔のうぶ毛そり。


「うぶ毛だけでなく、肌にたまった角質や汚れを取りのぞくことができるので、くすみが取れて肌のトーンがぐんと上がりますよ」

そる際は肌がきれいな状態であることが大切。メイクをしている場合はクレンジングで落としてから行います。

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