大館能代空港、利用促進策を国交省が評価 3往復化継続、さらなる誘客へ工夫を

連載:ニュースの「つぼ」
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 大館能代空港(秋田県北秋田市)の羽田線3往復運航が2025年3月29日まで延長されることが決まった。従来は今年10月28日が期限だったが、地元を中心に利用促進に努めている点が国土交通省による有識者懇談会の中間審査で評価された。3往復運航の継続を追い風に本県への来訪者を増やし、地域活性化につなげていくことが求められる。

 大館能代空港の羽田線は全日本空輸が運航している。22年春の大型連休に合わせて午後2時台に1往復が追加され、7月から常時3往復運航が始まった。従来は午前10時台と午後5~6時台の2往復だった。

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