サンバパレードで観客魅了、神戸 4年ぶり開催、イニエスタ選手も

※写真クリックで拡大表示します
第50回神戸まつりで、リズムに乗ってサンバを踊るダンサー=28日午後、神戸市
第50回神戸まつりで、リズムに乗ってサンバを踊るダンサー=28日午後、神戸市

 第50回神戸まつりが28日、神戸市中心部で開かれ、大通りではサンバやマーチングバンドの演奏などが披露された。コロナの影響で2019年以来4年ぶりの開催となり、街は熱気に包まれた。

 目玉の「おまつりパレード」にはサッカーJ1神戸の選手らも参加。退団を表明したばかりのイニエスタ選手も登場し、観客に手を振った。フィナーレはサンバ。華やかな衣装をまとったダンサー約800人が踊り歩き、沿道の観客もリズムに合わせ体を揺らした。

 ステージでチアダンスを披露した神戸市西区の小学生倉本ふうかさん(10)は「お客さんがたくさんいて緊張したけど、楽しかった。来年も踊りたい」と笑顔をほころばせた。

お気に入りに登録
シェアする

秋田魁新報(紙の新聞)は購読中ですか

紙の新聞を購読中です

秋田魁新報を定期購読中なら、新聞併読コース(新聞購読料のみ)がお得です。

新聞は購読していません

購読してなくてもウェブコースに登録すると、記事を読むことができます。