鳥海ダムの事業費890億円増、計画の1・8倍に 物価高騰、働き方改革で工期は4年延長見通し
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国土交通省鳥海ダム工事事務所は29日、秋田県由利本荘市で建設を進める鳥海ダムの総事業費が当初計画の1100億円から890億円増え、1990億円になるとの見通しを明らかにした。資材価格や人件費の高騰が要因。作業現場での働き方改革の推進により、計画見直しが必要になったため、工期を4年延長し、2032年度の完成を目指す方針も示した。
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