横手市長、市有温泉の「方向性案」維持 市議会で所信説明

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 秋田県横手市議会は29日、6月定例会を開会した。提出案件は23年度一般会計補正予算案、工事請負契約締結案4件など計36件。会期は6月16日まで。

 高橋大市長は所信説明で、休業や赤字経営が続く市有7温泉施設に言及。3月に示した「方向性案」のまま、4館(ゆっぷる、さくら荘、鶴ケ池荘、ゆ~らく)は指定管理などを念頭に資金面を含め市が経営関与を続ける一方、3館(さわらび、大森健康温泉、ゆとりおん大雄)は民間譲渡を目指し、引き受け手を公募する意向を示した。

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