羽後町の秋田指月、新工場建設へ 25年稼働、EV用部品増産へ

有料記事
※写真クリックで拡大表示します

 秋田県羽後町の電子部品メーカー・秋田指月(しづき)(足達信章社長)は、電気自動車(EV)用コンデンサー増産のため、今年夏から新工場を建設する。2024年秋の完成、翌25年の操業開始を見込んでおり、従業員の増員も予定している。EV向け市場拡大を見込み、生産能力を増強する。

 親会社の指月電機製作所(兵庫県西宮市)が30日、23年3月期決算説明会で明らかにした。

お気に入りに登録
シェアする

秋田魁新報(紙の新聞)は購読中ですか

紙の新聞を購読中です

秋田魁新報を定期購読中なら、新聞併読コース(新聞購読料のみ)がお得です。

新聞は購読していません

購読してなくてもウェブコースに登録すると、記事を読むことができます。

関連ニュース

秋田の最新ニュース