「絵どうろう」美人画描こう 湯沢市民らが制作に挑戦
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秋田県湯沢市の夏の伝統行事「七夕絵どうろうまつり」(8月5~7日)を前に、灯籠に貼られる美人画の制作講習会が同市の湯沢勤労青少年ホームで開かれている。市内外の29人が市絵灯ろう保存会のメンバーからアドバイスを受けながら、披露に向けて絵筆を運んでいる。
地域の文化や制作技術の継承を目的に、市観光物産協会が昭和50年代後半から開いている。今年は13日に始まった。受講者は4日までに縦1・8メートル、横1・2メートルの和紙に美人画を2枚ずつ描き上げ、7月下旬に灯籠の木枠に貼り付けて完成させる。
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