部活動の地域移行、段階的に対応 県と市町村協働政策会議で確認
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秋田県・市町村協働政策会議の2023年度総会が31日、県市町村会館で開かれた。佐竹敬久知事と25市町村の首長らが出席し、公立中学校の休日の部活動を校外の指導者に委ねる「地域移行」について、県と市町村が情報共有しながら段階的に対応していくことを確認した。
部活動の地域移行について、国は23~25年度を移行に向けた「改革推進期間」に位置付けている。町村会長の松田知己美郷町長は、指導者の人数や部活動の環境は地域ごとに異なるため、移行に大きな差が生じる可能性を指摘。「歩調を合わせるため、一定の圏域ごとに協議できる場を県が主導して設けてほしい」と要望した。
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