大川西根小の児童、オーケストラとスポ少の「二刀流」 忙しい日々、心身共に成長

連載:受け継がれる全校音楽 大川西根小の1年
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 水曜午後4時半。大川西根小学校で演奏の練習を終えた児童のうち4人が、急いで移動を始めた。保護者の車で向かう先は、約4キロ離れた内小友小グラウンド。水曜は内小友の児童と合わせて22人が所属する野球スポーツ少年団「内小友オールスターズ」の練習日だ。5時からの練習に備え、児童は車の中で練習着に着替える。

 大川西根小4~6年のオーケストラ練習は火、水、金曜の週3回だったが、本年度から4~7月だけは火、水曜の2回に減らした。「今の子どもたちはスポ少などで多忙。少しでも児童の負担にならないように配慮しました」と加藤雅人校長。

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