個性光る約500点展示 秋田県高校写真連盟展、県立美術館で3日から

有料記事
※写真クリックで拡大表示します
展示した作品を鑑賞する生徒ら
展示した作品を鑑賞する生徒ら

 第43回秋田県高校写真連盟展が3日、秋田市中通の県立美術館で始まる。家族や動物、身近な自然などをテーマに、県内35校から計約500点を展示する。県高校文化連盟写真部会の主催。5日まで。

 2日は作品審査と展示作業を行った。特賞は武内香葉さん(能代2年)と水澤陽澄さん(明桜2年)。武内さんの「Mirror」は、風船を持つ女性と夕焼けに変わりつつある空が、ないだ湖に鏡のように映る風景を切り取った。水澤さんの「闇の底からこんにちは」は水族館のタコをアップで迫力たっぷりに捉えた。露出を調節して暗くし、触手や吸盤を際立たせた。

お気に入りに登録
シェアする

秋田魁新報(紙の新聞)は購読中ですか

紙の新聞を購読中です

秋田魁新報を定期購読中なら、新聞併読コース(新聞購読料のみ)がお得です。

新聞は購読していません

購読してなくてもウェブコースに登録すると、記事を読むことができます。

関連ニュース

同じジャンルのニュース