金正恩氏「ニコチン依存」 韓国分析、睡眠障害か

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3月16日、大陸間弾道ミサイル「火星17」の発射訓練を現地指導する北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記=平壌(朝鮮中央通信=共同)
3月16日、大陸間弾道ミサイル「火星17」の発射訓練を現地指導する北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記=平壌(朝鮮中央通信=共同)

 【ソウル共同】韓国の情報機関、国家情報院(国情院)は2日までに、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記がニコチン依存と睡眠障害を抱えていると分析した。体重は人工知能(AI)で分析した結果、140キロ台半ばとみられるという。国情院は北朝鮮の食料難が深刻化しているとの見方も示した。

 非公開の国会情報委員会で5月31日に報告し、出席議員が記者団に明らかにした。

 国情院は「北朝鮮当局が4月、海外で最高位級人物の不眠治療に関する最新医療情報を集中的に収集していた」と報告。外国のたばこも北朝鮮へ大量に持ち込んでいると指摘した。

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