理科実験で中学生11人搬送 全員軽症、埼玉・川越

 2日午前11時25分ごろ、埼玉県川越市の市立霞ケ関中で「理科の実験中に硫黄のようなにおいがし、生徒が体調不良を訴えている」と教員から119番があった。県警によると生徒の男女11人が搬送されたが、いずれも軽症という。

 2年の生徒35人が理科の授業で硫黄と鉄を使った実験を行い、授業後に頭痛や吐き気を訴えた。

 実験中は窓を開けて換気していたといい、県警が詳しい状況を調べている。

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