東海道新幹線が全線で運転再開 22時間ぶり、大雨影響
大雨の影響で運転を見合わせていた東海道新幹線の東京―名古屋間の運転は3日正午ごろ、上下線ともに再開した。JR東海によると、約22時間ぶりに全線が復旧し、ほぼ通常通りのダイヤに戻る。
また同社は2日から3日にかけ、東京、名古屋、新大阪の各駅に、足止めされた乗客らのために車両を宿泊用として開放。計約5300人が利用した。
JR西日本は、3日の始発から午後3時ごろまで、山陽新幹線と東海道新幹線との直通運転を中止すると発表。新大阪―博多間は始発から本数を減らして運行した。
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