最後まで集中、隙見せず勝利 聖霊、フェンシング女子団体4年ぶり頂点に

有料記事

 女子団体で県大会最多優勝回数を誇る実力校が、4年ぶりに頂点に立った。今年加入した1年生エース・齋藤香都の活躍が光り、1、2年生だけのチームで秋田北鷹、横手との三つどもえのリーグ戦を制した。

【フェンシング女子団体リーグ・聖霊―秋田北鷹】聖霊の齋藤(左)がアタックを決めポイントを奪う=北秋田市鷹巣体育館


 5勝先取のリーグ戦。初戦の秋田北鷹戦は1、2番手が敗れ苦しい展開だった。3番手の齋藤は「足を動かして、まずは相手をゼロに抑えよう」とアタックをいなし、速い攻めで5―0と圧倒。流れを引き寄せると安達日菜向(2年)、長岡こころ(1年)も立て直し5連勝で勝利した。

お気に入りに登録
シェアする

秋田魁新報(紙の新聞)は購読中ですか

紙の新聞を購読中です

秋田魁新報を定期購読中なら、新聞併読コース(新聞購読料のみ)がお得です。

新聞は購読していません

購読してなくてもウェブコースに登録すると、記事を読むことができます。

関連ニュース

秋田の最新ニュース