少子化対策、来年度に新施策を検討 佐竹知事「インパクトのある額を確保」
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佐竹敬久知事は6日の記者会見で、秋田県内の深刻な少子化の改善に向けて来年度に新たな施策を打ち出すことを検討していると明らかにした。「ちまちまというよりは、思い切ってできないかと。財政的な厳しさもあるが、ある程度インパクトのある額を確保するよう指示している」と述べた。
厚生労働省が今月発表した人口動態統計(概数)では、2022年に県内で生まれた子どもの数が3992人となり、初めて4千人を割った。合計特殊出生率は1・18で全国40番目、人口千人当たりの婚姻率は2・6で全国最低だった。
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