横手市長ら、生成AIの活用検討 時期や用途は明言せず

有料記事

 6日に開かれた秋田県横手市議会の一般質問で、高橋大市長ら市当局は、対話型人工知能(AI)「チャットGPT」など生成AIについて「業務への活用を検討している」と答弁した。具体的な活用法や導入時期は明言せず、他自治体の動向を注視するとした。

 チャットGPTは、質問を入力すると対話するように自然な文章で回答するソフト。文書作成や要約に役立つと期待されるが、誤った情報が流布する恐れなども指摘される。他県では利用ルールを条例で定める自治体も出ている。

お気に入りに登録
シェアする

秋田魁新報(紙の新聞)は購読中ですか

紙の新聞を購読中です

秋田魁新報を定期購読中なら、新聞併読コース(新聞購読料のみ)がお得です。

新聞は購読していません

購読してなくてもウェブコースに登録すると、記事を読むことができます。

関連ニュース

同じジャンルのニュース