加齢で口周りの働き衰えていませんか? 「オーラルフレイル」どう防ぐ
有料記事
加齢によって口周りの働きが衰える「オーラルフレイル」が注目されている。滑舌が悪くなった、食べこぼしが増えたなどのちょっとした症状から始まり、身体や精神機能の低下につながる。4~10日は「歯と口の健康週間」。秋田県歯科医師会の藤原元幸会長は「自分で自分の健康を守る意識を持ってほしい」とする。
口から物を安全においしく食べるためには、歯の本数だけでなく、口周りの筋肉や舌などの機能を保つ必要がある。加齢でこれらが衰えると、話す、食べ物をかむ、飲み込むといった動作が難しくなる。放っておくと食欲の低下から低栄養、全身の機能低下に進む恐れがある。
お気に入りに登録
シェアする
この記事は会員限定です
(全文 1112 文字 / 残り 840 文字)
電子版に会員登録すると
秋田のニュース・話題をナンバーワンの情報量で。秋田に関わるあなたの仕事や暮らしに役立つ情報満載です。
- 有料記事が読める
- 各種メールでニュースを見逃さない
- 新聞併読コースならデジタル紙面が読める