東証、午前終値3万2039円 朝方は高値更新も大幅反落

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東京証券取引所
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 7日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が上昇後に大幅反落した。短期的な過熱感から利益を確定する売りが優勢となった。下げ幅は一時500円を超えた。朝方は買われて始まり、取引時間中として1990年7月20日以来の水準を付け、バブル経済崩壊後の最高値を更新する場面があった。

 午前終値は前日終値比467円44銭安の3万2039円34銭。東証株価指数(TOPIX)は21・27ポイント安の2215・01。

 平均株価は前日まで4営業日続伸し、上げ幅は計1600円を超えていた。この日は高値への警戒感から売り注文が広がった。

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