野外活動が多くなる時期 「ツツガムシ」や「マダニ」に注意を

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 農作業やハイキング、バーベキューなど野外活動が多くなる時期は、ダニに注意が必要だ。秋田県内では先月以降、ダニの一種である「ツツガムシ」に刺され、つつが虫病にかかる人が相次いでいる。身を守るために、県健康環境センターは予防を呼びかけている。

県内全域に生息するとされているツツガムシ(右上)。肉眼で見つけるのは難しい(県健康環境センター提供)

 つつが虫病はツツガムシの幼虫に刺され、病原体が体内に入ることで起こる。病原体を持つのはごく一部で、県内では5~6月の発生が多い。人から人には感染しない。

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