子どもの医療費助成、対象は18歳以下の8割に 秋田市長、市議会で説明

有料記事

 秋田市議会は8日、6月定例会を開会した。提出案件は、福祉施設や私立保育所などに対する物価高騰対策事業費などを盛り込んだ23年度一般会計補正予算案など18件。会期は7月3日まで。

 穂積志市長は市長説明で、8月から実施する子どもの医療費助成(福祉医療制度)の拡充で、助成対象者が約7300人増え、18歳以下の子どもの約8割となる見込みだと説明した。「子育て世帯の経済的負担軽減などを通じて、子どもを産み育てやすい社会づくりを推進したい」と述べた。

お気に入りに登録
シェアする

秋田魁新報(紙の新聞)は購読中ですか

紙の新聞を購読中です

秋田魁新報を定期購読中なら、新聞併読コース(新聞購読料のみ)がお得です。

新聞は購読していません

購読してなくてもウェブコースに登録すると、記事を読むことができます。

関連ニュース

秋田の最新ニュース