認知症研修、資格ない介護職に義務化 

 厚生労働省は2024年度から、専門資格を持たず介護に携わる職員への「認知症介護基礎研修」を完全に義務化する。介護福祉士やホームヘルパー、看護師といった専門知識を身に付けた職員が多い一方、医療や介護に関する特別な資格がなく従事する人もいるため。認知症の人への対応方法や世話をする際の留意点を学んでもらう。

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