実業家・天野芳太郎の生涯を漫画で 男鹿市が制作し配布
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秋田県男鹿市は子どもたちに郷土の偉人を知ってもらおうと、脇本出身の実業家・天野芳太郎(1898~1982年)の生涯をつづった漫画「未来へ遺(のこ)すMuseo―天野芳太郎―」を制作した。4月に市内の小学3年生から中学3年生の全約900人に配布。インターネット上でも電子書籍として無料公開している。
天野は古代アンデス文明研究者で、ペルーの首都リマに織物の博物館を設立した。漫画では、多くの困難を乗り越えながら持ち前の商才で夢を追う姿や、事業家として大成しながら古代アンデス文明の研究に熱心に取り組み、多くの功績を残していく姿を描いている。
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