「湯沢自然&有機栽培農学校」始動 農薬に頼らない生産実践

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佐伯さん(右)の指導を受けながら定植のポイントを学ぶ受講者
佐伯さん(右)の指導を受けながら定植のポイントを学ぶ受講者

 秋田県湯沢市秋ノ宮地区で、農地に農薬や肥料を使わない「自然栽培」によるコメと野菜作りが進められている。3月に活動を始めた「湯沢自然&有機栽培農学校」のメンバーが取り組んでおり、収穫した作物は直売会を開いて販売することも計画している。

 農学校は同市稲川地域出身で、米食肉加工大手ナショナルビーフ日本法人の最高経営責任者・菊子晃平さん(63)=横浜市=が立ち上げた組織。古里の湯沢市のほか、ゆかりのある神奈川県厚木市、米ハワイ州に拠点を置いて自然栽培を実践している。

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