八峰町、御所の台地区を観光拠点に 再開発構想、宿泊など関連施設を集約
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秋田県八峰町は、JR五能線・あきた白神駅などがある八森地域の御所の台地区を、宿泊やレジャー関連の施設を集約した観光拠点として再開発する構想を進めている。既存施設の移設や拡張、リゾートホテルや飲食店の誘致を通じ、多くの観光客を呼び込みたい考え。6月末までに基本計画を策定し、詳細の検討に入る予定。
御所の台地区の国道101号沿いには現在、町有温泉宿泊施設「八森いさりび温泉ハタハタ館」、自然体験ができる「あきた白神体験センター」などがある。町によると、これらに立ち寄る人は少なくないものの、宿泊する観光客が少なく、経済効果が乏しいことが課題になっていた。
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