1966年創業の「そば処紀文」。長年、昔ながらの中華そば「千秋麺」が、飲んだ後の“締めの一杯”として愛されてきた。夜遅い時間は、酔客や仕事帰りのサラリーマンが席を埋める。
千秋麺は、鶏がらや豚がら、野菜などでだしを取ったしょうゆ味のスープに、細いちぢれ麺が特徴。店主の長澤功泰(かつよし)さん(53)は「あっさりした素朴な味のラーメンは最近では珍しいかもしれない。お客さんが『おいしい』『味が好き』と言ってくれるのが支えで、応えられるように日々頑張っている」と話す。
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