「お客さんの『ちょっと飲みたい』をかなえたい」―。「ease bar叶(かなう)」の店名には、そんな思いが込められている。
カウンター席のみの店内は、壁一面にびっしりと並んだリキュールやウイスキーなどで彩られ、夜の横町を歩く人々が今日も訪れる。

メニューはあえて置かない。店主の加藤千穂さんが、客と対話する中で、好みに合ったお酒を提案する。幅広い種類を楽しんでもらうため、春は桜、秋は和梨や洋梨など、季節によって薦めるカクテルを変えている。地場の果物を使ったお酒も人気。鹿角産の桃を使った一杯は香り豊かで、ジューシーな味わいだ。
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