救急車の担架から落下、搬送中の女性けが にかほ市消防本部

有料記事
※写真クリックで拡大表示します

 秋田県にかほ市消防本部は22日、救急隊員が92歳女性を搬送中に担架から落下させ、打撲などのけがを負わせたと発表した。女性は由利本荘市の病院に入院している。

 消防本部によると同日午前9時10分ごろ、女性が胸の痛みを訴え家族が119番した。駆け付けた隊員3人が居間にいた女性を担架に乗せ、玄関まで移動。ストレッチャーに移そうと隊員2人が担架を持ち上げた際に傾き、高さ約30センチから女性をコンクリートの地面に落下させた。

お気に入りに登録
シェアする

秋田魁新報(紙の新聞)は購読中ですか

紙の新聞を購読中です

秋田魁新報を定期購読中なら、新聞併読コース(新聞購読料のみ)がお得です。

新聞は購読していません

購読してなくてもウェブコースに登録すると、記事を読むことができます。

関連ニュース

秋田の最新ニュース