緑茶やほうじ茶、煎茶―。香ばしい茶葉の匂いが店内に漂う。秋田県北秋田市住吉町の「森田園茶舗」は、日本茶を中心にさまざまな種類の茶葉を販売し、茶道具も取り扱う。
「夏は急須に氷を入れ、湯冷ましで抽出して飲むのがお勧め」。店主の小笠原治永さん(64)がこの時期に一押しするのが冷茶だ。甘みや渋みが一口ごとに微妙に変化するように感じられ、「入れる時間、飲むタイミングで味が全く変わるのが、お茶の面白さ」と語る。
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