救急搬送中に80代男性が落下 二ツ井消防署「死亡との因果関係ない」

有料記事

 秋田県能代市の二ツ井消防署は2日、救急隊員が心肺停止状態の80代男性を搬送中、ストレッチャーから落下させて頭部にけがを負わせたと発表した。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。搬送に遅れはなく、死亡との因果関係はないとしている。

 署によると、同日午前9時40分ごろ、能代市二ツ井町の福祉施設から「男性がたんを絡ませ呼吸ができなくなっている」と119番があった。救急隊4人が現場に到着した時点で、男性は心肺停止の状態だったという。

お気に入りに登録
シェアする

秋田魁新報(紙の新聞)は購読中ですか

紙の新聞を購読中です

秋田魁新報を定期購読中なら、新聞併読コース(新聞購読料のみ)がお得です。

新聞は購読していません

購読してなくてもウェブコースに登録すると、記事を読むことができます。

関連ニュース

秋田の最新ニュース