猛暑乗り越え野菜収穫 河辺小と障害者福祉施設、子ども食堂に無償提供

有料記事

 野菜作りに取り組んでいた秋田市河辺の障害者福祉施設スクールファーム河辺(曽我祐一代表)と河辺小学校(佐佐木良博校長)が、大雨や猛暑を乗り越え収穫を迎えた。野菜はバスケットボール男子Bリーグ1部秋田ノーザンハピネッツの運営会社が開設する子ども食堂に無償提供され、新鮮食材を使ったメニューが多くの子どもたちを喜ばせている。

6月に苗植えした野菜を収穫する児童=秋田市河辺の畑


 同施設が、児童に野菜栽培を体験してもらい、収穫した食材は秋田市広面の子ども食堂「みんなのテーブル」で使ってもらいたいと企画した。県の地域づくり活動支援事業を活用したプロジェクトの一環。

お気に入りに登録
シェアする

秋田魁新報(紙の新聞)は購読中ですか

紙の新聞を購読中です

秋田魁新報を定期購読中なら、新聞併読コース(新聞購読料のみ)がお得です。

新聞は購読していません

購読してなくてもウェブコースに登録すると、記事を読むことができます。

関連ニュース

秋田の最新ニュース