太平川、河道内を掘削へ 佐竹知事「抜本的な治水策進める」

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秋田県議会棟・議場内(資料写真)
秋田県議会棟・議場内(資料写真)

 9月秋田県議会は15日、本会議を開き、工藤嘉範(自民)、佐藤正一郎(みらい)、児玉政明(自民)、薄井司(立憲民主)の4氏が一般質問した。佐竹敬久知事は7月の記録的大雨により氾濫した太平川の改修を進める方針を示し、「抜本的な治水対策を強力に進める」と述べた。工藤氏と佐藤氏への答弁。

 秋田市中心部を流れる太平川は、両岸に住宅や商業施設などが密集。佐竹知事は、太平川の拡幅や築堤は難しく、氾濫を防ぐためには河道内の掘削工事を進める必要があると説明した。

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