秋田市、「宿泊税」導入を検討 実現すれば県内初
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秋田市の穂積志市長は15日、ホテルなどの宿泊者に課す「宿泊税」の導入を検討していると明らかにした。実現すれば県内自治体で初めてとなる。導入時期は未定だが、条例制定や関係機関との意見交換などのため最短で2年半から3年はかかる見込みだという。
宿泊税は、自治体が条例に基づき独自に新設でき、使い道をあらかじめ特定して徴収する法定外目的税の一つ。市によると、税収は観光振興や観光客の受け入れ環境の整備に充てることを想定している。金額などは今後検討する。
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