はしか、国内で感染者相次ぐ 秋田県内でも要注意「早めのワクチン接種を」

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 国内で今年、はしか(麻疹)の感染者が相次いでいる。ここ数年は新型コロナウイルス感染拡大に伴う往来減少で抑えられていたが、規制緩和により海外から入ったウイルスが広がったとみられる。今月上旬には秋田県内在住者1人も感染。医師は「対象年齢になったら早めにワクチンを接種してほしい」と呼びかける。

はしかと風疹の予防ワクチン接種の様子=秋田市将軍野のたかはしこどもクリニック

 秋田市将軍野のたかはしこどもクリニック(高橋郁夫院長)では、はしかと風疹を予防するMRワクチンの接種に訪れる親子の姿があった。2回目を終えた竹中結衣ちゃん(6)の母・史子さん(38)は「感染してつらい思いをさせないため接種させた」と話す。

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