「敬老の日」芸能、卓球、文化で輝く笑顔 生きがい楽しむ4人

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 高齢化率が4割目前となった秋田県では、多くのお年寄りが生きがいを持って張りのある日々を送る。18日は「敬老の日」。それぞれの分野で生き生きとした姿を見せる4人を紹介する。

歌謡曲熱唱、公演350回

 横手市十文字町の林健悦さん(79)は、真っ赤なジャケットに身を包み、マイクを握るとエンターテイナー「白鳥(はくちょう)健太郎」に変身する。軽妙なトークを交え、昭和歌謡を熱唱。道の駅十文字や老人クラブの集まりで重ねた公演は350回を超える。80歳を目前とした今も「体の続く限りステージに立ちたい」と意欲的だ。

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