「本荘大名行列」500人が街練り歩く 笛や太鼓にぎやかに
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およそ400年の伝統を持つ秋田県由利本荘市谷地町の八幡神社祭典が17日行われ、本荘藩の江戸への参勤交代を再現した「本荘大名行列」が市中心部を練り歩いた。山車やみこしも続き、沿道に集まった多くの市民を魅了した。
行列は正午ののろしを合図に神社を出発。左右一対の挟(はさみ)箱を担いだ男衆2人が、膝を回す独特の足さばきで先導した。続いて大鳥毛(おおとりげ)などを持った男衆や、殿様役の子どもを乗せたかごが進んだ。戦国武将や歌舞伎演目、アニメのキャラクターなどを模した迫力ある山車やみこしが続いた。
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