秋田大、ジャカルタに大学院分校 国際資源学、来月から学生受け入れ

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分校設置に関する覚書を締結した山本学長(左から2人目)。左端は金杉憲治・在インドネシア日本大使=18日、インドネシアのトリサクティ大(秋田大提供)
分校設置に関する覚書を締結した山本学長(左から2人目)。左端は金杉憲治・在インドネシア日本大使=18日、インドネシアのトリサクティ大(秋田大提供)

 秋田大学(山本文雄学長)とインドネシア・ジャカルタのトリサクティ大学(カダルシャ・スリヤディ学長)は18日、秋田大大学院の分校設置に関する覚書を締結した。トリサクティ大に研究室などを置き、10月から現地の学生を受け入れる。秋田大が海外に分校を開設するのは初めて。

 トリサクティ大で開かれた締結式には、両大の学長や教授、入学予定者ら約50人が出席。山本学長は「グローバルリーダーとして活躍できる人材の養成を目指している。分校の新入生も世界へ羽ばたいてもらいたい」とあいさつした。

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